サステナビリティ
統合レポート2022

8つの提供価値と
25のサステナビリティ
中期目標
(23.3期-25.3期)

8つの提供価値と25のサステナビリティ中期目標(23.3期-25.3期)

サステナビリティ中期目標(23.3期-25.3期)


提供価値 実施内容 指標 22.3期実績 25.3期
(1)未来社会の創造 サテライトグロース戦略に
基づく
事業創造・研究開発
プロジェクトの推進
プロジェクト数(累計) 21件 60件
自治体さまと連携した
バーチャルシティの提供
月間アクティブユーザー数の成長
イノベーションの推進による
知的資本の強化
5G /Beyond 5G +
サテライトグロース関連領域の
保有特許件数
対前年20%増
(2)サステナブルな産業・
インフラ環境の実現
産業・インフラDX への貢献 IoT回線数(累計) 2,450万回線 4,400万回線
お客さまの働き方改革を推進 KDDIのお客さま(法人)
に占める、
ゼロトラスト
ソリューションの導入率
35%
5Gエリアの拡大 5G人口カバー率
政府目標95%(24.3期)への貢献
重大事故撲滅 重大事故発生件数
※総務省の事故報告判断基準ガイドラインに準ずる
0件 0件
(3)地域共創の実現 地域のデバイド解消支援 支援者数(累計)
※スマホ教室、店頭サポート、使い方サポート、
交通オンデマンド、地域教育支援(講義・セミナーなど)、
かんたんTV電話、自治体・中堅・中小組織デバイド解消等
570万人 1,500万人
地域体験応援サービスの構築 地域体験応援サービスの
ご利用者数(累計)
金融格差の解消 決済・金融取扱高 11.7兆円 16.3兆円
(4)グローバルでの地域・
経済格差の解消
ミャンマーにおける
グローバル事業の拡大
従業員の安全確保と、新興国の国民の人権を尊重し、
国民の生活に不可欠な社会インフラの維持に取り組む
モンゴルにおける
通信を活用した
教育や次世代の育成
次世代を担う13歳以下向け
通信サービス「Stars」の
加入者数(累計)
18万人
(5)カーボンニュートラルの
実現
通信設備を含むKDDIの
カーボンニュートラル化
KDDIのカーボンニュートラル実現Scope 1+2(KDDI単体) CO2排出量:
1.09百万tCO2
FY30カーボン
ニュートラルの達成
全世界のKDDIデータセンターのカーボンニュートラル実現
※他社のデータセンター施設や設備を一部借り受けてサービス提供する形態は除く
CO2排出量:
0.3百万tCO2
FY26
カーボン
ニュートラルの達成
お客さまへの再生可能
エネルギー(再エネ)提供
法人契約に占める
再エネメニュー率
60%超
次世代再エネソリューションの提供 EVステーションの設置、仮想発電所(VPP)、IoTを活用した
再エネインフラメンテナンス等の次世代エネルギーソリューションを
パートナー連携を通じて提供し、社会の再エネ利用を促進、効率化
(6)KDDIグループ全体の
経営基盤強化
グループ全体のガバナンスと
情報セキュリティの強化
重大事故発生件数※1
・ サイバーセキュリティ起因の個人情報の漏えいおよび重大なサービスの停止
・個人情報の不適切な利用
・上記以外の重大事故
0件 0件
先進セキュリティ技術への取り組み件数※2
(累計)
4件 15件
(7)人権の尊重 人権を尊重した事業活動の実施 KDDIグループのあらゆる事業活動における人権の尊重
人権デューデリジェンス※3 人権侵害の恐れがある
取引先への改善率
(対応不備なら取引停止検討)
・ KDDI グループ調達方針等への賛同
・高リスク先の特定と対話
・高リスク先への改善支援
仕入額
上位約90%の
仕入先に人権尊重の
状況を確認
(回答率98%)
改善率100%
(8)多様なプロ人財の活躍と
エンゲージメント向上
プロ人財育成のための
キャリア開発
各専門領域のプロ人財比率 30%
※全領域
全社員におけるDX基礎スキル
研修修了者(KDDI単体:累計)
※習得機会はグループへ拡大
全社員
社員エンゲージメント
サーベイの実施
社員エンゲージメント
スコアの維持向上
72
※四半期ごと(4回/年)のサーベイ結果平均
72以上を維持
多様性を重視した人財の
活躍推進(D&I関連)
女性取締役の構成比率 7.1% 20%以上
女性経営基幹職の構成比率※4
(KDDI単体)
9.4% 15%以上
  • ※1主務官庁への報告・届け出等レピュテーションを著しく棄損する事案
  • ※2KDDI単体、KDDI 総合研究所によるニュースリリース・トピックス件数
  • ※3KDDIグループ調達額90%および人権リスクが把握された取引先が対象
  • ※4経営基幹職:人事評価権限を持つ組織のリーダーならびに専門領域のエキスパート、実績値は翌年度期初(4/1)時点の比率