5Gエリアができるまで
生活動線に沿ったエリア設計と現場でのこだわり
KDDIではお客さまに5Gを届けるため、今まで培ってきた技術と現場力を駆使して挑んでいる。
5Gが使えるようになるまでには、大きく5つの工程がある。企画、計画、開発、設計、工事の5工程だ。
地域や場所にもよるが、工事完了までには構想してから少なくとも年単位の時間がかかる。そのため、少しでも早く5Gを届けられるよう、4Gの資産を活かすなど、日々お客さまにとって使いやすいエリアの設計を模索している。
この5Gエリア化を進めるにあたり、KDDIが大事にしていることが2つある。
「面」でのエリア展開と「品質」へのこだわりだ。利用中に4Gになってしまうような「点」でのエリア展開でなく、生活動線に沿った「面」としてのエリア展開とあわせ、実際に基地局を設置した後も、計画したエリアできちんと5Gが使えるか、実際にエリアに行きテストを行う。
すべての工程をひとつひとつ丁寧に行いながら、お客さまに寄り添ったエリアづくりを目指し、KDDIはこれからも通信基盤を構築していく。