社会

日高村と共に目指す「誰ひとり取り残さない」デジタル社会の実現

KDDIは高知県日高村、株式会社チェンジと共に村のスマートフォン普及率100%を目標に掲げた「村まるごとデジタル化事業」に取り組んでいます。本事業では、住民のスマホの普及と利活用を促進することで、住民の皆さんが健やかで豊かに暮らすための地域のデジタル基盤を構築し、「誰ひとり取り残さない」デジタル社会の実現を目指しています。

左から、日高村役場 企画課 主幹 安岡周総さん、KDDI 経営戦略本部 地域共創推進部 細川 穣、株式会社チェンジ NEW-IT ユニット シニアマネジャー 尾形正則さん左から、日高村役場 企画課 主幹 安岡周総さん、KDDI 経営戦略本部 地域共創推進部 細川 穣、株式会社チェンジ NEW-IT ユニット シニアマネジャー 尾形正則さん

日高村の高齢化率は約40%と全国平均の28%よりも高く、高齢者の方々のなかにはスマホを使うことに不安を感じている方もいらっしゃいます。それを払拭するためにこの事業では、auショップのスタッフが出張でスマホ教室を実施したり、日常で気軽に相談できる場所として、スマホに関するサポート拠点である「よろず相談所」を村内に開設したりするなど、住民の皆さんがスマホに馴染んでもらうための仕組みを日高村役場の協力を得て継続的に続けています。

ただ、スマホを持ってもらうだけではなく、一人ひとりにスマホの便利さを実感してもらうことが、「誰ひとり取り残さない」デジタル社会の実現の第一歩と考えています。

STORY#1

「共創」によって、地域による“デジタル格差”をなくしたい

STORY#2

スマートフォンが、住民に「力」を与えてくれる

STORY#3

「chiica」が実現する、地域経済循環の新しいモデル