Tomorrow, Together KDDI
enhancing-power

通信品質でお客さまに選ばれるauへ。“つなぐ”を使命とした徹底したお客さま体感品質の追求

KDDIは、グローバル分析会社Opensignal社(以下、Opensignal)が2024年10月16日に発表した、日本市場の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」*1において、全18部門のうち13部門で1位を獲得しました。前回の2024年4月の同レポートで受賞した5部門に加え、新たに「一貫した品質」「信頼性エクスペリエンス」など8部門で受賞し、国内MNOでは最多受賞となりました。

その発表を受け、翌日10月17日に「つながる体感*2No.1説明会」を行いました。
KDDI VISION 2030で掲げる「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会」を実現するため、全社横断での品質改善体制を強化し、au/UQ mobile/povo(Powered by KDDI’s network)のマルチブランドで通信品質の改善を実現した取り組みをご紹介します。


*1:2024年10月16日Opensignal 発表「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」
*2:「つながる体感」とは、Opensignalによる「一貫した品質」および「信頼性エクスペリエンス」評価などに基づき、au回線を通じて、ネットワークに接続した際にお客様にとってより快適で安定したサポートを実現することを指します。詳細はOpensignalウェブサイトをご覧ください。
Opensignal アワード - 日本: モバイル・ネットワーク体感レポート 2024年10月 (国内主要MNO4社比較において。)
2024/7/1~9/28の期間に記録されたモバイル測定値の独自分析に基づく © 2024 Opensignal Limited.
■一貫した品質:一般的なモバイル・アプリケーションを遅延や速度低下なしにサポートする能力を測定する指標
■信頼性エクスペリエンス:通信サービス・プロバイダのネットワークに接続し、タスクを完了する能力を評価する指標

● 利用シーンの多様化に伴い、高い水準が求められ続けている通信品質

度重なる自然災害、生成AIの普及、動画視聴時間の増加など、社会の急速な変化に伴い、早急な5Gの普及や通信品質の向上が求められています。
KDDIは、社会の通信基盤を支えるライフラインとしての使命を果たすため、お客さまの生活動線を中心に、5Gの大容量・高速な通信を実現する業界最多のsub6基地局数を開設し、高速5G専用ネットワークの拡張を行っています。

● 通信品質でお客さまに選ばれるKDDIへ、「つながる体感No.1」を実現

KDDIがお客さまへの快適なネットワークを提供するにあたって、「お客さま目線での品質向上」を第一に取り組んでいます。従来の社内品質指標に加えて、第三者機関のグローバル分析会社Opensignalの評価指標も取り入れており、2024年10月16日に発表した日本市場の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」において、全18部門のうち13部門で1位を獲得しました。
また、一般的なモバイル・アプリケーションを遅延や速度低下なしにサポートする能力を測定する指標の「一貫した品質」で単独1位を受賞したほか、ネットワークへの接続性や、ライブ配信・動画・ゲーム利用時に中断することなく一定の品質を維持し、タスクを完了する能力を総合的に評価する「信頼性エクスペリエンス」でも単独1位を獲得しました。

● 18部門中、最多13部門1位の獲得ができた理由

お客さまの体感品質向上を実現できた理由は、大きく2つあると考えています。

KDDI 執行役員 コア技術統括本部 技術企画本部長 前田 大輔KDDI 執行役員 コア技術統括本部 技術企画本部長 前田 大輔

1つ目は、業界最多局数と出力アップでSub6を一気に拡充したことです。
これまで継続してきた生活動線(商業施設、鉄道・新幹線、高速道路)の5Gエリア展開に加え、業界最多局数のSub6を高密度に展開することで、高速・高品質5Gを形成しました。

2つ目は、改善プロセスの地道な継続です。
お客さま体感品質で重要となる高品質通信(高スループット、低レイテンシ)の提供に向け、ビッグデータとお客さまの声に「第三者機関評価」を加え、体感品質を追求しました。
また、AI分析と自動化により改善施策を迅速に遂行したことで、1年間に100以上の改善施策を実施することができました。

● つながる体感No.1。通信品質でお客さまに選ばれるauへ

KDDIは、どんな場所でも快適に繋がり続けることにこだわり続け、「日常をつなぐ」「非日常をつなぐ」「空が見えれば、どこでもつながる」の3つの軸で安定・快適な通信環境を提供することを目指しています。
今後も通信の力で様々な社会課題の解決に取り組んでいきます。

KDDIトビラの記事カテゴリ

  • X
  • facebook
  • youtube