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都市と郊外の二極化を是正し、住民と先端技術をつなぐ―つくば市スーパーシティ実証実験

地域の個性を生かしながら地域の社会課題を解決し、どこでも誰でも便利で快適に暮らせる社会にしたい。そう考えているKDDIでは、通信を軸としたデジタル技術を活用し、さまざまな地方自治体さまとともに地域の社会課題解決に取り組んでいます。

その一例が、研究学園都市として知られる茨城県つくば市との取り組みです。つくば市では内閣府の「スーパーシティ型国家戦略特別区域」に指定され、先端技術とサービスを社会実装することで、住民の多様な幸せをもたらす「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の実現を目指しています。

KDDIは、都市と郊外の二極化の是正につながる「ドローンによる検体輸送」「ドローンや自動配送ロボットによるフードデリバリー」、住民の皆さまと先端技術とをつなぎ、理解を深めていただくための「ドローンの飛行経路(空の道)可視化」「XRを用いた都市連動型空間メディアの構築」「Web3.0教育プログラム」をテーマに調査事業に取り組みました。デジタルの力で地方を活性化し、地域格差を感じさせない社会をつくるために、KDDIは全力を尽くします。

ドローンの飛行経路(空の道)可視化。かざすとスマートフォンの画面にドローンの飛行経路が表示される。ドローンの飛行経路(空の道)可視化。かざすとスマートフォンの画面にドローンの飛行経路が表示される。
STORY#1

ドローンや自動配送ロボットによる物流領域と、XR技術などのデジタル領域を掛け合わせた先端的サービスの実証

STORY#2

先端技術に対する住民の理解を深める

STORY#3

「つくばスーパーサイエンスシティ構想」がめざす社会