環境

自然から生まれ、自然に還る
プラスチック代替素材「modo-cell®」(モドセル)の優しさ

持続可能な未来を目指すため、世界各国でカーボンニュートラルに向けた取り組みが進展しています。その実現に向けた大きな原動力となるのが、企業や組織の枠組みを超えた共創によるイノベーションだとKDDIは考えています。

そういった思いから、気候変動問題に特化したファンド「KDDI Green Partners Fund」を設立しました。本ファンドを通じて環境課題に取り組むスタートアップ企業に資金と機会をご提供し、ともにカーボンニュートラル実現を目指すことを目的としています。

「KDDI Green Partners Fund」の支援パートナーのひとつが、プラスチック代替素材「modo-cell®」(モドセル)を開発する株式会社アミカテラです。

アミカテラのmodo-cell®は、食品製造の過程で出る植物残渣(ざんさ)や放置竹林等を原料として利用でき、自然環境下で微生物によって分解されます。まさに、自然から生まれ、自然に還る、地球環境に優しい素材です。アミカテラでは、まずは生産拠点のある熊本県内の竹を使ってmodo-cell®を製造しています。

「BLUE LEAF CAFÉ」で導入しているmodo-cell®製のストロー「BLUE LEAF CAFÉ」で導入しているmodo-cell®製のストロー

KDDIでは、ファンドでの資金提供に加えて、「au Style UENO」に併設されたカフェテリア「BLUE LEAF CAFÉ」でmodo-cell®でつくられたストローを採用して機会提供したのを手始めに、KDDI社内でも積極的な利用を計画しています。

STORY#1

カーボンニュートラルの実現に向けて、KDDIができること

STORY#2

食品の廃棄物などを原料とするプラスチック代替素材「modo-cell®」