銀座にサッカースタジアムを建設!?GINZA 456で実現した未来のサッカー観戦体験イベントとは
KDDIは、2024年7月26日からブランド体験施設「GINZA 456 Created by KDDI」(以下、GINZA 456)にて、未来のサッカー観戦を一足先に体験できるイベント「GINZA STADIUM TOUR 2030」を開催しました。
本イベントを実施する背景について、イベント開始に先立って実施したメディア関係者向け説明会の内容を踏まえてご紹介します。
● KDDI VISION 2030を想像・体験できるブランド施設
GINZA 456は、KDDI VISION 2030に掲げている「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」を想像・体験できるブランド施設です。
本施設の1階・地下1階では、KDDIの取り組みに関連した体験イベントを定期開催しており、今回は「もしも、2030年に銀座にサッカースタジアムを建設したら?」をテーマに、GINZA 456での仮想スタジアムツアーを実施しています。
● なぜKDDIがサッカーを題材とするのか?
KDDIは、サッカー日本代表チームの誇り高く、フェアで勝利に対して強い「思い」に共感し、2016年から公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)を支援してきました。それ以来、GINZA 456を活用した日本代表戦のパブリックビューイングの開催やJFAとの共創施策を実施するなど、日本サッカーの発展に向けて取り組んでいます。
JFAへの協賛意義について、KDDIブランドマネジメント部 坂本 伸一は次のように説明しました。
「JFAさまの活動をサポートしていくことは、サッカー選手やサッカーファミリーの思いを実現することであり、KDDI VISION 2030に掲げている『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。につながっていく活動であると考えています」(坂本)
メディア関係者向け説明会では、JFA パートナー事業部 茂木邦彦さんをお招きし、「未来に向けた共創の輪」をテーマにトークセッションを行いました。まず始めに、「JFAの約束2050」について次のように説明しました。
「JFAは、2050年までにすべての人々と喜びを分かち合うために、『サッカーファミリーを1,000万人にする』『FIFAワールドカップを日本で開催し、日本代表チームはその大会で優勝する』という2つの目標を達成に向けて取り組んでいます」(茂木さん)
「この大きな目標を達成するにあたっては、JFA単独で実現することは非常に難しく、ともに協力いただけるパートナー企業さまアセットが必要不可欠であると考えています」(茂木さん)
そして、KDDIへの期待について、次のように語りました。
「KDDIさんは、デジタル領域×エンターテイメント領域に強みがあると認識しておりますので、新たなサッカー観戦体験の創出に向けてサポートいただけることを期待しています。これまでも、メタバース空間からの応援イベントやau 5G通信を活用した遠隔地とのリアルタイム配信など、サッカーの魅力度向上を目的に共創してきました。特にデジタルの領域については、日本代表チームの強化にも繋がると考えており、まさにここにKDDIさんとJFAが共創する意義があります。今後も先進的な取り組みに挑戦していきたいと思っています」(茂木さん)
● 「GINZA STADIUM TOUR 2030」で実現していきたいこと
「JFA・KDDI共通の思いである『サッカーに携わる全ての人々を応援していく』ことを見据えて、本イベントでは、未来のサッカー観戦に対する『来場者の方々の思いやアイデア』を頂戴し、将来的なサッカー観戦の魅力を向上させていくことを目指しています」(坂本)
「KDDIさんは、世の中のトレンドに敏感な企業であるからこそ、今回のイベントを通じて多様な声を収集することができると期待しています」(茂木さん)
「また、銀座という場所に、このようなサッカーを楽しめる場を作っていただき、本当に感謝しています。実際に展示を見学・体験させていただきましたが、サッカー日本代表のロッカールームを模したエントランスの空間からワクワクしましたし、スタジアムにいるような臨場感を味わうことができました。日本サッカーの更なる発展を目指すJFAとしても、ご家族・お友達同士でも、ぜひ立ち寄っていただき、楽しんでほしいです」(茂木さん)
KDDIは、通信が実現する未来のサッカー観戦を一足先に体験できるイベント「GINZA STADIUM TOUR 2030」を開催しています。GINZA 456にお越しいただき、未来のサッカー観戦に対する”思いやアイデア”をお寄せください。
KDDIは、さまざまな企業と共創することで、「誰もが思いを実現できる社会」の実現を目指していきます。