サッカー日本代表戦の臨場感ある映像を最新5Gで実現!TBS生中継の舞台裏

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2025年11月18日に国立競技場で開催された「キリンチャレンジカップ2025」では、TBSテレビの映像中継にau 5Gを活用。これによりケーブルにとらわれない自由なカメラワークが実現し、場所や角度にとらわれない臨場感あふれる映像表現を可能にしました。また、最大約7万人が集まる国立競技場には、最新の無線装置「Dual Band Massive MIMO Unit(DB-MMU)」を導入。満席時でも快適な通信環境を提供しました。
今回は、au 5Gによる、スポーツイベントの新たな可能性をご紹介します。

KDDIは、映像中継実施に先立ち、国立競技場内の通信品質向上を目指し、5G(Sub6)の2つの周波数(3.7GHz帯/4.0GHz帯)に対応した無線装置DB-MMUを導入しました。これにより、au回線のSub6利用時は、無観客時で1.6 Gbpsを超える通信速度を実現。さらに、DB-MMUとミリ波を用いたエリア構築により、満席時においても会場内で400Mbpsを超える速度で安定した通信が可能であることを確認しました。

そしてTBSテレビの映像中継では、このau 5Gを活用。普段はすべてのサービスが同じネットワークを共有していますが、スライシング技術により中継専用の帯域を確保することで、安定した高品質な映像配信を実現しました。ケーブル不要のモバイル通信だからこそ、これまでカメラの設置が難しかった場所からも臨場感のある映像を届けられるのです。

会場内の通信環境も映像中継も支えるau 5G。KDDIはこれからも、つなぐチカラを進化させ、多くの来場者が見込まれるスタジアムやアリーナでの大規模イベントにおいても、快適な通信環境を提供していきます。

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