災害時の通信会社の使命は、被災地の通信を迅速に復旧させることです。
KDDIでは2023年より、通信が途切れた場所で簡易的に通信を復旧させる車載型基地局に、空が見えていればどんな場所でも通信を可能にする衛星ブロードバンド「Starlink(スターリンク)」を順次搭載しています。
24時間365日守るために、そして万が一の災害に備えてーたゆまぬ対策や訓練とそこに込められたKDDIの思いを取材しました。

災害時こそ「つながらなければならない」 Starlink搭載の車載型基地局を導入
つなぐチカラを進化させる
2023.10.11
空からつながるStarlink700台で被災地の通信復旧を支援 令和6年能登半島地震の現場から
令和6年能登半島地震の復旧支援活動では、衛星ブロードバンド「Starlink(スターリンク)」が大きな役割を果たしました。車載型・可搬型・船上基地局のバックホール回線として、また自治体・自衛隊・電力会社などのインフラ企業向けのほか、能登半島全域に散在する避難所など、合計約700台のStarlinkを提供。設置にあたっては現地で支援にあたるKDDIメンバーのみならず、東西の物流センター、その他部門やグループ企業のメンバーなど「ALL KDDI」が協力し、「つなぐ」ために心を1つにしました。
https://tobira.kddi.com/enhancing-power/article00117/

「空が見えれば、どこでもつながる」未来へ!auスマホと衛星の直接通信に成功
日本のどこにいても、「空が見えれば、どこでもつながる」体験を実現したい。 Starlinkとau通信網を活用することで、auスマートフォンが衛星と直接つながり、空が見える状況であれば圏外エリアでも通信ができるサービス提供を目指しています。
https://tobira.kddi.com/enhancing-power/article00185/

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